愛と根気だけが友達！アンパンマンと頬高とほうれい線＜ビフォーアフター＞
アンパンマンとほうれい線
正義の味方アンパンマンは、愛と正義をこよなく愛し、日々みんなの為に、自分の身を犠牲にして頑張ってくれている。私も子育ての時は、随分とお世話になった。
そんなアンパンマンのお顔に注目して欲しい。これは、小顔、ほうれい線、頬高UPに対してわかりやすく説明することができるので、アンマンパンのお顔を例にして説明していきたい。
過去のブログでも書いたが、女性の顔のお悩み１位は「ほうれい線」だ。
頬高とほうれい線
これは女性の永遠の悩みだと思う。ほうれい線というものを紐解いてみると、赤ちゃんの時からほうれい線はある。ほうれい線の無い人間などいないのだ。赤ちゃんはほうれい線があっても可愛いのに、歳を重ねるとほうれい線は老けてみ見え嫌われる。それは、筋肉が引っ張る力が無くなり、ほうれい線が深くなって頬高が下がってくるからだ。アンパンマンもほうれい線はあるが、頬高が高いので可愛い。美容整形に走る女性達も、頬高を高くするためにヒアルロン酸注射に励む。頬が高くなると若く可愛い印象に見えるからだ。
ビフォーアフター
先日、ほうれい線の深さが気になり、ご来店されたお客様がいらした。今回は先にビフォーアフターの写真をお見せする。
この方ビフォーの写真を見ていただきたい。頬高が大きく下がり、ほうれい線の長さが長くなっている。アフターの写真を見てみると、頬高の位置が上がり、アゴのラインがスッキリしてフェイスラインが綺麗に出ている。写真の影で分かりにくいが、ほうれい線も短くなっている。これは、顔に溜まっていた余分な老廃物を流し、お顔に関連する筋肉を正しい位置に戻し、頬高が上げてあげることによって、ほうれい線は短くなり、フェイスラインが出て来ているのだ。
頬高とほうれい線のしくみ
一番高い頬高は筋肉としては、ほとんど使用されていない。頬骨と筋肉の間に老廃物が溜まり、頬高に蓄積されていく。アンパンマンのほっぺの様に、大きくなってくると、重みで頬は大きくなり、筋肉も支えきれなくなって下がり、ほうれい線も深くなってくる。上図で説明すると、頬筋、大頬骨筋、小頬骨筋にあたる。
私は、美容整形を否定するつもりはないが、ヒアルロン酸を注入しても引き上げる筋肉が弱っていれば、重みに耐えられなくなり、顔は次第に下がって来る。繰り返し注入しないといけない理由はそこにあると思っている。
簡単セルフマッサージ
高額なマッサージに通う必要はない。自分で簡単にセルフマッサージで上げることができる。まず、人差し指を鍵指にしてほうれい線に沿って上に持ち上げる様に、頬骨に沿ってマッサージして欲しい。硬くなっている方はとても痛いと思うが、それが重要なのだ。痛気持ちいいぐらいの強さで根気よく行って欲しい。
マッサージを行う時は、クリームや乳液、オイルなど何でも構わない。直に指でマッサージを行うと皮膚を傷つけてしまうので、たっぷりつけて行って欲しい。
頬をしっかりマッサージすると、頬が火照りポカポカしてくると思う。それは、顔の老廃物がつぶれて血行がよくなってきた証だ。冷タオルで少し冷やしてあげると赤みも火照りも消え顔が引き締まってくる。そうすると、ボテっとした重い頬が、削られるかのように頬がスッキリして、ほうれい線が薄くなってくる。
まとめ
マッサージは愛情をもって根気よく行ってほしい。『たるみ、老廃物は一日にしてならず』一度に無理矢理にやっても皮膚を傷めてしまう。初めは頬は痛いが根気よくやると必ずほうれい線は短く薄くなる。愛と根気をもってアンパンマンのような可愛い顔を目指して頑張ってほしい。そうすると、年齢より若く見られること間違いなし！
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