笑顔を ”Reproduce”

小顔 Art Director がクリエイティブな目線で<ビフォーアフター>を中心に小顔や身体について徒然に書いています

あご下の「たるみ」が気になるのなら一日1分〇〇をほぐせ!

先日ネット記事に、女優の菜々緒さんが、ストレスで噛締めが強すぎてマウスピースを噛みちぎってしまう。と出ていた。

ameblo.jp

記事はマウスピースを作っている内容だが、テレビでも言っていたらしい。私も噛締めが強く、歯科医でマウスピースを作成してもらった。噛締めが強すぎて辛くなるのは、嚙み合わせだけではない。酷くなると顎関節症も患ってしまう。私も、以前、噛締めのせいで、顎関節症になった。頭に鍼を打ちにいったり、マッサージに行ったり、口が開けられず食事もままならない時があった。ストレスを溜めるな。意識して歯を浮かせ。とか言われたが、そんなの無理だ。無意識のうちにに噛締めている。特に集中している時は、気づかない。しまいには、頭痛も酷くなるさまだ。

 

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体の中で一番使用している筋肉とは?

人間の体の中で一番使っている筋肉をご存じだろうか。答えは「咬筋」と言われる筋肉だ(下記参照)。わかりやすく言うと、一般的にエラと読んでいる部分だ。人間の頭蓋骨を思い出して欲しい。エラの張ったあごの頭蓋骨を見た事があるだろうか。エラは骨が出ているのではない。筋肉が発達しているのだ。「咬筋」は24時間、常に緊張状態にあり、日中は主に口の開閉、咀嚼等、寝ている時は、噛み締め、歯軋り噛んでいる。知らず知らずに、酷使されているのだ。ここの部分が発達してくると硬く、膨れてくる。下膨れの域なら、まだ可愛いものだが、エラになってしまえば、顔の輪郭が変わって来る。そのうち、肥大したエラは頬のたるみと相まり、筋肉が持ちこたえきれなくなり、あごのしたの、忌々しい「たるみ」を生むのだ。顔のたるみが気なるなら、まず「咬筋」をほぐせ!

 

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体の整体は行くのに、なぜ顔の整体にはいかないのか?

肩・首・腰の凝りでマッサージに行くのに「咬筋」が凝ったから、とマッサージに行く人は聞いた事がない。肩甲骨が凝っていたら、痛いと思う。腰が張っていても痛いはずだ。「咬筋」も凝っているので痛いのだ。一日たった1分でいい。痛いのを我慢して、食いしばりながら、長くほぐしても意味はない。必ず、口を開けながら、グーの手でほぐしたり、手根でほぐして欲しい。初めは痛いと思うが、痛くなるまでっておいたのだからしょうがない。少しずつでも。ほぐして行けば必ず緩和されてくるので、ほぐれるまで頑張ってほしい。ほぐれてきたら、あごのラインがスッキリしてくるだろう。

 

リンパへ流す

骨と筋肉の間に、老廃物が溜まっている。ほぐした「咬筋」部分に溜まった老廃物をリンパに流して欲しい。耳下腺という耳の下にあるリンパ節に向かって流す。耳下腺~首~鎖骨~腋窩(脇の下)のリンパ節まで流して欲しい。これを続けると、かなり小顔に近づく。当サロンに来られるお客様には、次回のご来店までの宿題としてお願いをしている。毎日されている方は、結果の出方に随分と差が出てくる。一日でも早く、たるみをサヨウナラしたい方は、頑張って欲しい。

 

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まとめ

・あごの下のたるみは「咬筋」を一日1分ほぐすこと。時間はいつでも良い。電車でもオフィスでも構わない。ほぐしたら、耳下腺~首~鎖骨~腋窩のリンパを撫でて流すこと。これを毎日続けるだけで、お顔のたるみは確実に改善される。

 

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