笑顔を ”Reproduce”

小顔 Art Director がクリエイティブな目線で<ビフォーアフター>を中心に小顔や身体について徒然に書いています

同時通訳者や語学を駆使するお仕事の方、必見!お顔、頭のコリをほぐす場所を教えます

 

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アメリカ大統領選挙がトランプ氏に決まりましたね。さて、世界は変わるのでしょうか?世界はかなり同様しているようですが、いつかは、どこかで変わらないといけない時がきます。日本も他国に頼るだけではなく、自国を見つめ直す時なのかもしれません。私は、どの様に変わっていくのか、このまま変わらないのか。少し楽しみです。

選挙の事はさておき、ニュースを見ていると同時通訳の方のお蔭で、私達はタイムリーにトランプ氏の演説も、クリントンさんの演説も聞くことができました。今回のアメリカ大統領選挙の報道中に、お笑い芸人のパックンさんも、ニュース途中で同時通訳をされ、WEBニュースで注目されていました。

 

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(※イメージ画)

この、同時通訳というお仕事は、とても大変なお仕事です。

「同時通訳のなかでも、サミットや学会などで通訳を務める『会議通訳』の世界では、集中力の持続は15分が限界といわれているんです。会議通訳は、五感のうち4つをシャットアウトし、神経を耳だけに集中させます。口は、ほぼ自動的に動いている感じですね」(元同時通訳の梅原涼子さん)

コメントにもある様に、短時間の集中力が必要です。人は集中をしている時は呼吸が浅くなり、体への酸素の取り込みが悪くなります。その上、集中力が高まると気づかないうちに一定の姿勢を保つので、頭全体、頭皮や表情筋、首などの筋肉が一斉に硬くなります。

 

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以前、通訳者の方のトリートメントをさせて頂いた際に、上図の側頭筋は特に硬く、耳の上にコリが集中していました。なぜかというと、口を開閉させる上顎の筋肉は側頭筋。下顎を使う筋肉は首の胸鎖乳突筋を使用しています。口を開閉するために、多くの筋肉が使用されているということです。集中することで、噛締めが強くなってしまう方もいらっしゃるので、咬筋も、もちろんほぐしてください。咬筋のほぐし方は、過去ブログで説明していますので、参考にご覧ください。

 

yushian121.hatenablog.com

 

 

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口の周りの咬筋や口輪筋のマッサージも大切ですが、そこだけでは、持続性がありません。しっかり頭部全体をほぐしてコリを取ってあげる事が大切です。

 話すお仕事の皆さんに当てはまるのではないのか?と思われると思いますが、必ずしもそうではありません。お仕事により、微妙に使用する筋肉の場所が違います。これから、少しずつ、職業別のコリについてお話していければと思っています。

 

同時通訳者だけではない

同時通訳の方だけではなく、外国語を使用するお仕事の方は、頭皮が皆さん硬いです。頭皮が硬くなると頭痛を引き起こしたり、常に交感神経が優位になり、睡眠が浅い方が多く疲れが取れなくてお困りの方が多く見うけられます。

 

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頭のコリを感じた時は、上図の手根という場所を使用して、耳からこめかみ辺りに側頭筋(上図参照)という貝柱のような形の筋肉がありますので、側頭筋周辺のヘッドマッサージをおススメします。はじめは痛いと思いますが、とても楽になられると思いますので試してみてくださいね。

 

今日も笑顔を届けたい

 

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